借金の返済に困ったら自己破産しかないって思っていませんか?

借金返済が苦しくなってくると頭に思い浮かんでくるのが自己破産。

もうそれしか方法がないのではないか?と思っているかもしれません。もちろん、金額によっては自己破産したほうが良い場合もあるのは確かです。しかし、自己破産ではない方法で借金額を抑えることや、借入額や期間によっては借金が帳消しになってお金が戻ってくる場合もあります。具体的に見ると、こういった事例があります。

負債347万円  ⇒  負債:0円 /  戻ってきたお金:257万円

負債275万円    ⇒    返済額が約48万円に減額

負債200万円    ⇒    負債:0円  /戻ってきたお金:340万円

どうすればこういったことが起きるのか?というと、「任意整理」「個人再生」という方法をとります。どちらも債務整理の方法で、司法書士や弁護士に依頼して合法的に借金額を抑えるための方法になっています。この2つを説明していきたいと思います。

任意整理とは

任意整理は、貸金業者と交渉して返済額や、返済方法を合意したうえで解決する方法となります。もっと具体的に言うと、正しい借金額を計算しなおし、その正しい借入額を約3年で返済する方法です。

まず最初にするのが取引履歴から正しい返済額を計算することです。この正しい返済額と言うのは本当に払うべき必要のあるお金のことになります。「払うべきお金」があるということは「払わなくていいお金がある」ということです。いわゆる「過払い金」と呼ばれるもので、絶対に誰でも発生するものでは無いですが、一般的に2010年(平成22年)6月18日以前に借金したお金で発生している可能性は高くなっています。

本来払う必要がなかったお金を支払っていたわけですから、当然そのお金は返してもらうべきお金です。金額は人によって様々ですが、場合によっては数百万円以上返ってきたりする場合もあります。

大手の法律事務所「アディーレ法律事務所」がCMで「2014年平均で約160万円の過払い金を回収しました」と言っているくらい、過払い金の金額は馬鹿になりません。実際の例で言えば以下のような場合もあったようです。

  • 「540万円の借金と思っていたら、約340万円近いお金が戻ってきた」
  • 「約200万円の借金と思っていたら、約340万円返ってきた」
  • 「完済済みの借金を過払い金請求したら約600万円が返ってきた」

上記の例のように、単純に過払い金の額を確認するだけで現在の借金が無くなる場合もあります。もちろん誰でも発生しているわけでもありませんし、どれくらい返ってくるかも人によって様々です。けれども仮に帳消しできなかったとしても、過払い金を返済に回せば借金を減らすことも可能です。

任意整理ではまずこの過払い金がないか?を確認した後に、正しい借入金額を計算しなおし、残った借入金額を3年程度で返していくように交渉することとなります。他にも細かいところはあるのですが、詳しい内容については別のページにて説明しています。

任意整理とは

個人再生とは

個人再生は法律で定められた金額を貸金業者などに支払い借金を整理する方法です。任意整理では解決できない場合に取る方法となっています。

自己破産の場合は借金が帳消しになる代わりに、20万円以上の資産は処分されるため、持ち家も含めて処分されてしまいます。それに比べて個人再生の場合は、家のローンを除いた借入を整理するので持ち家を守ることができます。(もちろんローンは残ります。)

だから任意整理では解決できない場合で、持ち家を守りたい場合は個人再生を選ぶことになります。個人再生の場合の借金の最終な支払額は法律で定められていて、以下のようになっています。

借金総額 最終支払金額 減少幅
   100万円未満 総額そのまま  0
   100万円以上〜500万円以下 100万円  最大で80%
   500万円以上〜1500万円以下 20% 80%
 1500万円以上〜3000万円以下  300万円 最大で90%
 3000万円以上〜5000万円以下 10% 90%

 

上記の金額もしくは可処分所得(給与から税金、保険料、最低限の生活費を引いた金額)の2年分の高い方となります。
資産がある場合はこの金額より増える場合がありますが、詳しい部分は別のページで紹介します。

個人再生とは

これらの債務整理方法のメリットは?

  • 借金の総額が少なくなったり、お金が返ってくる場合もある
  • 毎月の支払額が少なくなる
  • 取り立ての連絡がなくなる

基本的に債務整理はどの方法をとっても、借入の総額が減ることになります。総額が減れば、当然毎月の支払額は少なくなるので負担は少なくなります。

そして、嬉しいポイントは取り立ての連絡がなくなるということでしょう。支払いが遅れたら催促の電話がかかってくる、手紙で通知が来ると、気持ちがいつも落ち着きません。しかし、債務整理を弁護士や司法書士に依頼した場合、貸金業者などに連絡がいき、業者から本人には一切連絡ができなくなります。

となると取り立ての連絡なども来ないので、精神的にも落ち着くことができるはずです。

債務整理のデメリットは?

メリットがあれば当然デメリットもあります。2つの方法で具体的には以下のようなものになります。

  • ブラックリストに載る
  • 5〜7年程度はローン、クレジットカードなどを利用できない
  • 名前が官報に記載される(個人再生、自己破産)

上の2つについては、ほぼ同じなんですが、債務整理をするとブラックリストに載ることになります。ブラックリストに載るとクレジットカードは作れなくなりますし、ローンもできません。ただやっぱり債務整理はある意味、リスタート(やり直し)だと思えば借入などをせずに生活をすることになれるということは大事だとは思います。

なので、個人的にはブラックリストに載るということはそこまでのデメリットではないのかなと思います。やはり日頃の生活で借金返済に追われる生活の方がデメリットなんじゃないかな?とも思いました。

また国が発行する官報に載ってしまうのは確かに嫌かもしれませんが、見ている人なんてほぼいてません。だから官報に載ったことで友達や会社にバレるということもほぼないので、それほど気にすることではないかと思います。

と考えると債務整理をすることのデメリットはあまりないと考えても良いのでは無いでしょうか?

家族や会社などにばれないのか?

債務整理をする上で気になるものの一つに他人の目があります。バレる、バレないというのは正直「絶対に」ということはできません。

ただ、実際のところを見てみると、

  • 任意整理 ⇒ 基本的にバレない(家族・会社とも)
  • 個人再生・自己破産 ⇒ 家族にバレる可能性大、会社には基本的にばれないが、任意整理よりはバレる危険性がある

と言われています。
とはいえ、あまりばれているケースというのは少ないみたいでした。任意整理については家族にも会社にも基本バレることはないかと思います。ただ他の方法については基本的に家族にはバレるかもと思っておくほうが良いのかもしれません。

どういう手続が必要か?

上記のような債務整理をする場合、司法書士、弁護士の力が必要になってきます。
任意整理であれば個人でもできますが、業者が相手をしてくれない場合もあるので、基本的には専門家に任せるのがうまく、早くいかせる方法となります。

専門家に自分の現状を説明したうえで、どの方法を使って債務整理をするのが良いか?どういった行動が必要になるのか?を教えてくれます。後はそれに合わせて動くだけになっていきます。

まずは相談が第一歩

日々の借金の返済が苦しいと感じているならやはりまずは相談することが大事です。本気で借金問題を解決したいなら、まずは話をしてみてはいかがでしょうか?無料で相談ができるところをご紹介しますのでよければ、ご利用してみてください。

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